2020年 07月 14日
日本原演習場内の耕作地でサツマイモ苗を植える日本原演習場内に農民の耕作地があり、毎年、耕作して闘っている全国でもまれに見る反戦闘争を行なっています。日本原演習場は、明治時代に地形が朝鮮半島に酷似しているとして帝国陸軍の演習場としてつくられました。朝鮮への侵略戦争を想定した演習をしていてます。
5月17日(日)に、地元の農民と地域の仲間10人で、さつま芋の苗植えとヒマワリの種を植えました。
この日は日曜日で演習をしていると聞いておらず、演習場に入って、耕作地に近づいた所で、いきなり顔まで迷彩を施した自衛隊員と遭遇。
「農道を開けろ。通行出来ないではないか。」と抗議…わざわざ農道の入り口に、地元の農民が農道で演習してはいけないと地図入りの看板を出しているにもかかわらず、無視して演習をやっていたのだ。
自動小銃の銃口を下に向けた斥候3名ほど、オフ ロードバイクに乗った迷彩服の偵察隊2名(笹など刺していた)。 その奥から現代の戦車(大型タイヤ6輪装備の装甲車)2台が出て来た。これに対しても抗議して、演習の部隊を立ち退かせました。
(岡山支部)
(岡山支部)
by nominkaigi
| 2020-07-14 16:58
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